ひつじの木

イラスト描いたり漫画作ったりしてます

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夏コミのカラー原稿CLIP STUDIO PAINT PRO 使って描いたんですが、局部修正するライン描くためのツールが見当たらないんですよね。ってことで直線ツールの設定いじると作れることが分かったので紹介します。
消しラインについて-のコピー

設定(1)
>直線ツール>設定ボタン>ブラシ先端
 硬さ:100
 厚さ:1
 向き>設定ボタン>「線の方向」

設定(2)
>直線ツール>設定ボタン>アンチエイリアス
 無し(一番左のアイコン)

これで、図のように直線をピッーと引けるツールになります。
アンチエイリアス切らないと微妙に透けちゃうので注意!

それではみなさん、ちゃんと消してから入稿しましょう。
キュアハッピーとキュアピースで迷ってました。
夏コミサークルカットラフ011
夏コミサークルカットラフ010

スマイルプリキュア3話見て、キュアピースにしました。夏コミ3日目はどれだけのキュアピース/やよいちゃんカットが並ぶんでしょうか。

やよいちゃん、おとなしめなのでキュアピースも控えめなキュアになると思ってましたが、すっかりはじけてましたね。
しかし、エンディングのダンスでこけたり、良く見るとその後のシーンでど鼻が赤くなってたり、スタッフ作り込みまくってますね。見る方も気が抜けない。
ペンタブ周りは最近こんな感じに落ち着いてます。

 ・ペンタブの芯: ポリアセタール標準芯(最初からついてる白いプラスチックのやつね)
 ・シート:ダイソーのカッターマット(の裏面)
 ・メンテ用: ビオレ さらさらパウダーシート
ペンタブグッズ
描き心地が悪くなったら、シートでふきふきするだけなのでらくちんです。お肌にも優しいし。

カッターマットは透明のデスクマットに比べてきめが細かいので、買った直後はとても描き心地良いのですが、2-3日でキュキュってペン先が引っかかるようになっちゃいます。初めは、デスククリーナで拭いてたんですが、描き心地はイマイチ変わらないんですよね。試しに手元にあった顔拭くシートでふきふきしたらかなりいい感じだったので、いろいろ試した結果、「ビオレ さらさらパウダーシート」がすべりが良くていい感じでした。標準シートより若干滑る感じです。ふきふきするシートは商品によって結構描き心地変わるのでいろいろ試してみるといいと思います。

ペンタブの芯は、無印の綿棒の軸で作ってたりしましたが、漫画原稿だと1-2ページで造り変えなきゃいけないので面倒なのでやめました。描き心地はそこそこ良かったんですが。

このセットで今回の同人誌(32ページ)替え芯1本で行けました。
筆圧低めで、サラサラ、つるつるした描き心地が好きな人にお勧めです。
お絵かきの補助キーボードとしてこんなの買ってみました。

ゲーマー向け左手用キーパッド Razer Nostromo


しばらくお絵かきサボったので、練習再開ついでに覚えてしまおうと導入しました。
今のところSAIのショートカット割り振りまくって、左手はこれ1つで済ませられるように練習してます。キーの配置に慣れるのも大変ですが、下に描いたみたいに絵を描く姿勢が変わるの影響でかいです。なんか上手くペンに力が入らなくなってへろへろしてます。姿勢は良くなってるはずですが、慣れってすごい。
左手キーボード

あと、ネットのレビューでもさんざん言われてますが、モノの作りは良いのですが、ドライバソフトがダメです。反応は遅いわ、暴発連射が止まらなくなったりひどいモノです。ゲームに使えるのか疑問です。

回避策として、暴発するキーをジョイパッドに登録して、JoyToKeyというソフトでキーを割り振ると安定して動きます。なんだかとっても面倒ですが・・・
ソフトの安定性考えたら「13 Advanced Gameboard」のほうがいいかも。こっちはやや大きいのと、コロコロが無いのが残念ですが。

こちらの方は、ショートカットの設定などスゲー詳しく書いてくれてます。型がひとつ古いのと、3DCG用途という違いがありますが、とても参考になります。

Belkin n52te をグラフィックス用途で活用する

ある程度使えるようになってきたので、SAIとコミスタとフォトショップは左手これ一本で使えるようにしたいと思います。
B5サイズの印刷原稿はA4の紙に印刷して余白カットするんですが、いちいち印刷するたびに作業するのが面倒なのでB5の枠作りました。
フレーム画像
最後のコマ、左側に寄りすぎー。

B4サイズの黒い塩ビの板の内側をB5サイズに切り抜いただけです。原稿を載せる方の白い板には、ドラフティングテープで位置合わせ用の線作ってます。下敷きみたいな素材のせいか静電気で紙がくっつくので意外にずれません。

ページの端まで描くようなコマがある時は、こういうの無いとイマイチ仕上がりが想像できないんですよね。慣れればこんなことしなくてもバランス良く描けるようになるんでしょうか。

あと、ブログのレイアウトをいじりました。いちいち画像クリックしなくでも絵が見やすいように両側にあったパーツ片方に寄せて、記事の枠を広げましたー。以前の記事がの不自然な余白が気になるところですが、今後はでっかくいきます。
純正のフェルトペンの代用品として、無印良品の「細軸綿棒」が使えるというので早速使ってみました。

とりあえずリンク先のやり方をまねて作ってみたのですが、なんだかしっくりきません。ムニムニするというか、ネジが緩んだボールペンで描いてるような感じ。それで自分なりに工夫してみたら結構良くなりました。純正と同じとは言いませんが、かなり近い感じです。ということで、細かいこと気にする人のための、綿棒加工方法です。

◇純正ペンの感覚に近くするための綿棒加工方法。
ペン先加工説明

完成品。写真じゃ何だかわかりませんね。
ペン先

メンディングテープと、長さを最終調整するためのニッパーはあると便利かも。まあ無くても何とかなります。
工具一式

ついでにこんなの作りました。綿棒加工台。
綿棒メンテセット
ホームセンターで売ってるタイル(10×10cm)に紙やすり貼り付けただけー。テープカットするのもタイルの上でできるのでラクちんです。

1200本ほど購入しておきました。
綿棒6セット
毎日使っても5年は持つよー。

>拍手のお返事
尾髭丹、おひげたんではないですか。わざわざお越しいただきありがとうございます。新刊大変良かったです。内容から印刷までこだわりが半端じゃないです。脳味噌しびれました。いろいろと参考にさせていただいています。これからもよろしくお願いします。

で、他の絵見ていただければ分かるように大したものは描けないので参考にならんと思いますが、コメントいただいた線画の件、参考なる方もいるかも知れないので独立した記事で。

下の記事で描いたイラストはインティオス3使って、コミスタ4.0Proで描いてます。いつもはSAIで描いてますが今回は特別です。お察しのようにこの絵が最近では一番よくできていると自分でも思います。最近漫画描いてますが、やはり線画イマイチという指摘は良く受けてるんでいろいろと設定をいじっているところです。

最近のSAIのペン設定はこんなです。
sai-pen01.gif

で、コミスタってやけに補正が強いんで、いろいろいじって今のところこれがSAIのペンに近い感じです。ペンタブの方も柔らかめに調整してます。
comsuta-pen01.gif
ほとんどの補正切ってます。紙で言うと水性ボールペンに軽く筆圧がつけられるような感じです。モノクロ2値なんでシャープな線になります。縮小してちょうどいい感じです。

線画600dpiまんまだとこんなです。(クリックで巨大なのが出ます)
sample01-line.gif

SAIではこれなんか鉛筆っぽい面白い線かけました。マシンパワー無いと線が引っかかるのがやっかいですが。
sai用アップローダー >「鉛筆(シャーペン)改訂版」(No.501)

分からんモノは写真模写してある程度形頭に叩き込んでから描いてます。ホントはザクザク描けるようになりたいです。
obi-sample.jpg
地味過ぎてすみませんです。

pixvのリンクです
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