イラスト練習ブログ始めて2年ぐらいたちました。練習方法についてのご質問をされる方もたびたびいらっしゃるようになったので、「買った直後に喜んで紹介した参考資料、実際どうだったのよ?」レビューをやってみようと思います。
◆第一回は『立体モノ』です。
役に立った順に紹介していきます。
結論:
※個人的な意見ですので参考ぐらいにしてください。
◆第一回は『立体モノ』です。
以前の記事はこちら。
・筋肉人形と骨人形
・ミクロマンの「マテリアルフォース」
役に立った順に紹介していきます。
★1位:普通の美少女フィギュア お役立ち度:☆☆☆☆☆
特に参考資料としては紹介していないんですが、立体物だとコレが圧倒的に役に立ってます。 何しろデフォルメされた体がほぼ完璧に立体化されているんですから。ひざの裏とか太ももの付け根とか、普通の資料では確認できないような部位まで参考にできます。体の表現確認用に露出の高いフィギュアと普通の着衣モノをそれぞれ数体持ってると重宝します。 どれぐらい役に立つかというと・・・。こんなのとか、こんなのとか、こういうのとか、こんなんとか、を見て使えそうだと思った人は買いです。 ちなみにリボルテックなんかの稼動フィギュア(こんなの)はポーズ変えられて便利そうですが、表現の難しい間接部分がジョイントになっちゃってるので資料としては×です。 注意点としては買いすぎることぐらい。 |
★2位:骨格標本(ミニ) お役立ち度:☆☆
これです。ヒューマンアナトミー 人体パズル(人間の骨) もう売ってないのかなコレ… かなり大雑把な標本なので微妙なんですが、解剖図だけじゃ分かりにくい骨盤の形状と大腿骨のつながり(写真1、写真2)とか、鎖骨から肩甲骨のつながり(写真1、写真2)を理解するのに役立ちました。どっちも女の子書くときは重要な部位だと思います。 シェパード先生の「やさしい美術解剖図―人物デッサンの基礎」などの解剖図と一緒に使うのがいいと思います。 ちなみにこの標本、骨盤の形見る限り女性ですね。 |
★びみょー:ミクロマン お役立ち度:☆
品切れになる直前ぐらいに300円で買ったやつです。役に立ちそうなんですけど特に使ってません。月に一度ぐらい苦手な寝そべったポーズとか作って作業机の上に放置してます。無いよりはあったほうがいいかもですが、高い金出してオークションで落とすようなモノではないかも。 |
★びみょー:筋肉人形 お役立ち度:☆
これです。4Dパズル 筋肉&スケルトン とっても役に立ちそうなんですが一番使ってません。何かに使ったかこれ?ってかんじです。萌え絵描くのに細かな筋肉の知識より脂肪です。おっぱいもおしりも脂肪の塊ですから。脂肪標本とかあったらほしいぐらいです。 |
結論:
美少女フィギュアたくさん買いましょう。
※個人的な意見ですので参考ぐらいにしてください。